ごきげんようチャンネル


あきらけき かがみにあへば すぎにしも いまゆくすゑの こともみえけり

         大鏡


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聴衆も音楽を演奏している

コンサートの聴衆は楽器をもっていない。受け身の存在のように見える。

 

だが、ほんとうに聴衆は演奏していないのだろうか。

 

聴衆が演奏から自分の意識をつくる過程は、聴衆が主体的におこなうプロセス。それは一種の演奏といえるかもしれない。

 

演奏ならば、規範が存在するはずだ。たしかに、聴衆はスコアという規範を見ていない。しかし聴衆にとって、聴こえてくる音響のほかに、会場の雰囲気、椅子の座り心地、天候、時間、価格、演者、音響状態、作曲家についての知識など、意識をつくるさいに参照する規範は多数存在する。

 

そしてなにより、聴衆がいなければコンサートは成り立たない。

 

やはり聴衆も演奏している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 三浦 陽一 (みうら・よういち) | 希望の哲学 世界はトランスする | 00:00 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
今すぐプラスを考えなくても

おもむろの成熟があります

それが「時間の味方」ではないでしょうか

「受け身」であることもとても大切に思います

太陽が稲を実らすくらい、時間は私たちを照射しているので

今すぐのプラスを考えなくても
| 音楽 | 2018/09/19 7:07 AM |









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