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あきらけき かがみにあへば すぎにしも いまゆくすゑの こともみえけり

         大鏡


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どの主体も客体であり転体である

トランスは存在=運動の形式であり、それは主体・客体・転体そして規範という四つの位置がつくる型である。

 

型であり、形式にすぎないから、それぞれの位置にたいていのものが置ける。

 

ということは、どの主体も客体であり転体になり、どの客体も主体であり転体になり、どの転体も客体であり主体になりうるということである。人間世界のトランスの場合、まんなかの規範にも、たいていのものを置くことができる。

 

それがわかると、自分は主体であると同時に客体であり、転体であり、誰かの規範にもなっていることに気づく。すると、自分が主体だとばかり考える自己中心発想を避けることができる。

 

また、任意のものを主体、客体、転体、規範のどれかの位置に置き、それにたいして他の位置になにを置くか...と考えていくと、柔軟な発想が湧いてくる。

 

たとえば、ボールがゴールの入ることを規範に置いてみたら、それにふさわしい主体、客体、転体はなんだろう? と考えられる。それがサッカーのチーム作りになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 三浦 陽一 (みうら・よういち) | 希望の哲学 世界はトランスする | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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