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あきらけき かがみにあへば すぎにしも いまゆくすゑの こともみえけり

         大鏡


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死が唯一の希望になるとき

今日まで、17日間入院。

 

目の奥で激痛がした。痛みの範囲は小さいのだが、顔が腫れ、目が開かない。鎮痛剤は1時間ほどしか効かず、ろくに眠れない。まともに考える力もなくなった。

 

長時間、検査を待ちながら思ったことは、

 

「もしもこの痛みが治る見込みがないなら、したいことが何もできない以上、生きていても仕方がない」

 

ということだった。

 

「死んだほうがまし」という言い方があるが、私にとってそれは言葉のあやではなく、リアルにその通りだった。

 

診断は、急性の副鼻腔炎。すぐに入院、手術となった。

 

医師の説明を聞いて、手術すれば治るという希望がもてた。

 

だから耐えられた。

 

 

 

死が唯一の希望になる。そういうことが本当にあるのだと、あとで思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 三浦 陽一 (みうら・よういち) | 希望の哲学 世界はトランスする | 12:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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