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あきらけき かがみにあへば すぎにしも いまゆくすゑの こともみえけり

         大鏡


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心身問題 連関の論理による簡潔な解決

人間の身体には、肉体と精神がある。身体のうち、肉体でない側面を精神と呼ぶ。身体のうち、精神でない側面が肉体である。

 

肉体は精神ではないし、精神は肉体ではない。両者はいかにして合体できるのか。これが心身問題である。

 

一般に実体は、みずからの属性を現そうとして、自分や他者を対象にして連関する。その結果、みずからの属性と、自分や他者の実体が合体した転体が生まれる(マルクスによる連関 sich verhalten のロジック)。

 

肉体は実体であり、精神は肉体の属性である。逆に、精神が実体で、その属性が肉体でもある。肉体は精神によって身体となり、精神は肉体によって身体となる。

 

身体の肉体/精神が、みずからの精神/肉体に連関することによって、あらたな身体へと転体しつづける。肉体と精神は、転体する身体において合体している。

 

 

 

以上によって、心身問題は解決された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 三浦 陽一 (みうら・よういち) | 希望の哲学 世界はトランスする | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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