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そらになる心は春の霞にて よにあらじとも 思ひたつかな

西行



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概念をつかう認識の姿勢を新鮮に ユーミンの極意

 何年か前、ユーミンさんがテレビで、

 


「言葉にすればとっても陳腐。だから音楽にする意味がある」

 


というようなことを言っていた。

 


それで思い出した話。

数十年前の都知事選でのこと。ある新聞社が二人の有力候補に、「東京で自慢できるものを三つあげてください」と質問した。

 


保守系有力候補の回答。



「皇居、地下鉄、高速道路」



この候補は落選した。



もうひとりの革新系候補(美濃部さん)の回答。

 


「半蔵門付近のお堀ばた、ソバとうなぎ、きれいな若い女性」

 


もちろん、こちらが当選した。

 



「言葉が新しいのではない。その言葉をつかう姿勢がすばらしいのだ。」

 



これがコピーづくりの極意だという話だ。 

 


(宣伝会議コピーライター養成講座編『最新約コピーバイブル』 宣伝会議、2007年7月、7頁)

 

 

 


言葉は、それを使う姿勢が新鮮かどうかで、意味が変わる。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 三浦 陽一 (みうら・よういち) | スタバスタイルの塾を作りたい | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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