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あきらけき かがみにあへば すぎにしも いまゆくすゑの こともみえけり

         大鏡


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永遠のプロセスに入れ 薬師寺再建の真実

客観的な結果は目に見える。だが、目に見える結果は一時的なものだ。

 

本質は、目に見えないプロセス。目に見えないから永遠へとつながることができる。

 

奈良薬師寺が金堂を再建しようとしたとき、大手企業から巨額寄付の申し出があったが、管主・高田好胤さんはこれを断った。庶民に写経を呼びかけ、それを薬師寺に永久保存しながら資金を集める道を選んだのだ。時間はかかったが、10億円の費用は無事に集まった。

 

庶民に写経を呼びかけるという地道なプロセスに意味がある。あえて遠い道を選ぶほうがいい。高田好胤さんは、そう確信していたという。

 

永遠の解決に入っていること。それが解決である。

 

完成への永遠のプロセスのなかにいること。それが完成なのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 三浦 陽一 (みうら・よういち) | 希望の哲学 世界はトランスする | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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