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ヴィヴィアン・ウエストウッドの財布について

ヴィヴィアン・ウエストウッドVivienne Westwoodというパンクロック系の英国人デザイナーがいるが、この人のブランドの財布とキーケースを買った。

じっさいはライセンス契約している日本の企業が作っているらしいが、カラフルで自由な雰囲気が気に入った。

シンプルな構造の長財布に見えて、カード入れが八つ隠すようについており、使いやすさもよく考えられている。

公式サイトをみると「アクティブ・レジスタンス」というページがある。そこで彼女はマスコミの宣伝への警戒や地球温暖化対策をストレートに訴えている。

http://www.activeresistance.co.uk/

英国では、こうした社会派ブランドは少なくないようだ。

ヴィヴィアン・ウエストウッドとかボディショップは、いずれもイギリス人の女性が創業者で、社会問題にストレートに発言している。

日本では、企業やブランドが社会問題に積極的に発言するケースはあまり見かけない。地球温暖化などの社会問題は、口にしてもどこか遠慮がちだし、政治問題にブランドとして発言することはまずない。

おそらくその背後には、それぞれの社会の歴史と国際的な位置がある。

過激な発言が飛び出しやすいのは、イギリスが明確な敗戦経験をもたない(→政府の権威が高い→過激な政治批判も許される)ことや社会主義との親縁性がある(→社会問題の公共性が認知されやすい)ことと関係があるのではないか。

ならば歴史と国際的位置のちがう日本の企業やブランドが、イギリスのようにストレートな発言をすることが適切かどうか。そこはよく考える必要がある。

とにかく自分は、あまり取り澄ました高級ブランドよりも、ヴィヴィアン・ウエストウッドのような「やんちゃ系」のほうが好きだ。













| 三浦 陽一 (みうら・よういち) | 男のファッション | 00:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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