ごきげんようチャンネル

あなたがたは、終わりの時にいるのに、なお宝をたくわえている。
        ヤコブの手紙 5:3    

なぜか今夜は「港町ブルース」 こういうのが好きなのだ

どういうわけか、ふと思い出す歌詞がある。私の場合、森進一の歌でヒットした「港町ブルース」はそのひとつ。

 

メロディーもいいが、なんといっても歌詞がいい。

 

 

出船 入船 別れ船 あなた乗せない帰り船

うしろ姿も 他人のそら似

港、三崎 焼津に 御前崎

 

 

こういう文語的なリズムがある歌詞が、私は好きだ。

 

うまい声で聴きたくなったので、ユーチューブを見ていたら、藤圭子が歌っているバージョンがあった。聴いてびっくり。コブシといい、枯れた声の盛り上がりといい、じつにいい。

 

https://www.youtube.com/watch?v=hPkejpL1yU0

 

これはおすすめです。

 

 

 

 

| 三浦 陽一 (みうら・よういち) | 50代の気持ち | 21:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
テレビは見ない。ラジオも聞かない。それでいいのだ。

もう何年も、テレビは見てない。二週間ほど前にスマホにしてから、ラジオも聞かなくなった。

 

「世の中のことがわからないのでは?」と言われることがあるが、そうでもない。

 

スマホにしてから、アメリカの24時間音楽放送を作業のリズムづけに小さく流している。ニュースなどの情報は、スマホのニュースサイトで適宜読む。天気予報もスマホでわかる。

 

私なりに、大手マスコミの問題点がわかっているから、テレビやラジオが流す情報にそれほどつきあう気はないし、好きだったクラシックなどの音楽も、真剣に聞く気力がなくなった。CDも買わないし、音楽をダウンロードすることもない。

 

テレビもラジオも、私にとっては不可欠のものではない。むしろ、邪魔になるともいえる。

 

本当にやりたいことがあれば、そのために必要なことかどうかを基準に、取捨選択ができる。

 

不要なものを捨てる。なにを捨てているかで、その人の人生がわかることもある。

 

なにかを捨てることで、人生が変わることもある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 三浦 陽一 (みうら・よういち) | 50代の気持ち | 08:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
不要な安心もある。ていねいに捨てて、すっきりライフ!

最近引っ越した人から、こんな話を聞いた。

 

「家を整理していたら、もらった紙の袋(お店でもらった、ちょっとおしゃれだったり、しっかりした紙のバッグ)がびっくりするほど沢山あった。どうしても、というものだけ残して、あとは捨てた。」

 

ものは、置いておくと安心する。けれど、安心しないでいるほうがいいこともある。

 

あまり買い置きをしない。すると、必要なものだけ、そのつど買うことになる。必要にかられた行動は、真剣な行動になる。家もすっきりする。

 

だが、もらったものや、長年なじんだものを捨てるのは、むずかしいこともある。

 

そこで私がときどきやっている方法。

 

ものに向かって合掌し、「ありがとう」と言い、一礼してからていねいに捨てる。

 

「ていねいに捨てる」はキーワードかもしれない。

 

われわれの人生も、「ていねいに捨てる」のがいい。

 

 

 

 

 

 

| 三浦 陽一 (みうら・よういち) | 50代の気持ち | 08:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
新学期の疲れについて

四月になり、新学期がはじまって、学生や教員や学校の職員は、わくわくするような、せわしいような時期をむかえている。

 

そういう時期のせいか、最近また飲み始めた就寝前のビールのせいか、身体に疲れがあるというか、動きににキレがない。

 

原稿の締め切りが五日後に迫っているのだが、どうも切迫感をもてず、最後の詰めのところが書けない。

 

こういう感覚は、数年前からはじまったような気がする。新学期疲れ。

 

だが! これではアカン。毎年新学期は来るとはいえ、この年度の新学期は二度と来ない。

 

よ〜〜し、なんとかするぞ〜〜〜

 

| 三浦 陽一 (みうら・よういち) | 50代の気持ち | 10:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
「生涯現役」なんて、やってはいけません。

人の一生は、終わりをみずからしめくくるのが良いと思う。

 

自分の意志で、終わりをしめくくるのだ。

 

聞いた話だが、最近86歳の男性が亡くなって、葬儀があった。

 

そのとき、その人の最後のころを知っている人が、

 

「数ヶ月前、息子さんに先立たれてから、20キロやせてしまった。それまではとても元気な人だった。どうやら、自分の人生をこれでしめくくろうとしたのではないか」

 

と語っていたという。

 

私はこの話を聞いて、痛ましい感じがしたが、ありうることだとも思った。この人は、自分の意志で終わりをしめくくったのだろう。

 

そういう終わらせ方もある。

 

「生涯現役」とかいうけれど、べつにそうでなければならないということもない。生涯現役でいられると、かえって周囲が困る場合もある。

 

自分の生涯が、自分流に完成していればいいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 三浦 陽一 (みうら・よういち) | 50代の気持ち | 20:58 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
世阿弥はなぜ残ったか 書いて残すことの力

いま「連関の論理」という論文を書いている。マルクスの価値形態論に

ヒントを得たのだが、なぜかこの種の論理的拡張を試みた人がいなかった。

 

「連関の論理」によって、いわゆる弁証法の体系とか、観念論と唯物論とか、

心身問題とか、脳科学とかいった、基本問題へのアプローチの仕方がわかる。

人間にとって昔から難問とされてきた、こういう問題を解く糸口が見つかる。

 

書いている本人としては、そういう思いでいるのだけれど、

むろん、すぐに信じてくれる人がいるはずもない。

 

それでも、私は書いておきたい。

 

昔、世阿弥がなぜ今日まで残ったかと考えたことがある。その答えは、

彼がものを書いて残したからだと気がついた。

 

だいたい、役者はものを書いて残さない人が多いような気がするが、

世阿弥は作品だけでなく、芸道論も書いている。その内容が優れている

のはもちろんだが、とにかく彼がたくさん書いておかなかったら、

今日ほどの影響を残せたかどうか、疑問である。

 

本人が命と引き換えにしてもいいと覚悟できたものを

成就できたかどうかで、人生の達成が決まる。

 

連関の論理と、いま半分くらい書いた英語の世界観、そして次に予定している

「史的唯物論」の再構築。

 

この三つの作業をもって、学問上の私の生涯は終わる。命と引き換えにして、

この三つを達成したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 三浦 陽一 (みうら・よういち) | 50代の気持ち | 18:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
人生のスピリット 意味・意志・価値

ちょっと面白いことだが、人生にはスピリット(人を鼓舞するもの)が

三つしかない。

 

「意味」は、私的な認識の社会的な表れ。語ることと、その内容がわかること、わかってもらうこと。

 

「意志」は、人の行動が表すスピリット。人の全身の動きが意志を表す。

 

「価値」は、物質的な利益。

 

マルクス『資本論』は、三番目の「価値」の話である。政治学は人々の「意志」の

支配の問題であり、言語学は「意味」を扱う学問だ。

 

よく観察してみると、人間にとってこの世には、この三つのスピリットしかない。

 

私に欠けていたのは、「意志」の重要性の認識だ。

 

意志こそ、意味と価値を統合するものだ。意志なき意味、意志なき価値は本格的な

スピリットに欠ける。

 

なにがしたいか。なにを残したいか。

 

意志ある意味、意志ある価値に、最高のスピリットが宿る。

 

 

 

 

 

 

 

| 三浦 陽一 (みうら・よういち) | 50代の気持ち | 07:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
「いのちと引き換えに、この意志を残す」

今になって思う人生のキーワード。

 

 

「いのちと引き換えに、この意志を残す」

 

 

「いのちと引き換え」とはおおげさのようだが、じっさい、

人は毎日「いのちと引き換え」に暮らしている。

 

自分の「生き方」こそ、誰もが残せる「後世への最大遺産」だと

言ったのは内村鑑三だ。

 

たしかに、「生き方」はなんらかのデータとして誰もが残せる。著述や作品だけでなく、

自分の子孫、自分が働いた会社、そして自分が声をかけた相手だって、

自分のデータを保存しているともいえるからだ。

 

しかし、「いのちと引き換え」にしてもいいと思えるものを見つけ、

実行するとなると、なかなかむずかしい。人はみな、

いのちと引き換えにしてもいいものを探しているのだともいえる。

 

だが、むずかしいながら、誰もが残せる貴重なデータがある。

 

それは意志だ。

 

意志というデータ、意志というDNAは強力だ。そして誰もが残せる。

 

いのちと引き換えにしてもいいものとは、いのちをくれた神様に

奉仕すること、いのちをくれた人に返すことだと考えれば、信仰になる。

信仰とは、その人の意志だ。

 

私の場合、「これができたら、いのちと引き換えてもいい」と思えることがある。

自分がもらったいのちに自分が奉仕しようというのだから、ミニ信仰のようなものだ。

 

もう一度言おう。

 

「いのちと引き換えに、この意志を残す」

 

これが人生のキーワードだ。

 

 

 

 

 

| 三浦 陽一 (みうら・よういち) | 50代の気持ち | 07:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
ピート・シーガー逝く
アメリカのフォークシンガー、ピート・シーガー氏が亡くなった(94歳)。


http://www.pbs.org/newshour/bb/remember/jan-june14/seeger_01-28.html


PBSの追悼コーナーを見ていて、ふたつ印象に残った言葉があった。

ひとつは、ピート自身が晩年にインタビューで語った言葉。




「歌をうたったから、それでどうなるというものでもないかもしれない。でも、歌で人生が変わったという人はいるよ。キング牧師の運動をみれば、歌がどれほど大事かわかる。ルイス[労働運動の有名な指導者]は、みんなが歌う運動になれば勝てると言った。


"No one can tell what a song can do. All you can do is quote people who said, well, that song changed my life or something like that. And leaders like Dr. King have testified how important music has been in the movement. John L. Lewis said a sing movement is a winning movement."




もうひとつは、ピートの弟分?的に親交があった、ピーター・ポール・アンド・マリーのピーターの言葉。


ピート・シーガーは、僕たちを先導してくれた。彼がいたから、何をすればいいかわかったんだ。彼は自分自身の美学、良心を生きた。彼が考えていたことは、われわれの基盤になった。われわれは、運動の力になってくれと言われれば、いつでも音楽をたずさえて参加した。それは今でも変わらない。」


"He gave our life direction. He was our inspiration. He lived his ethic. And his whole perspective, which was that music was there to bring people's hearts together, was really the basis for Peter, Paul, and Mary's doing what we did, and always using the music when we were called upon to be a part of the March on Washington in '63, the Selma, Montgomery, march, the anti-war movement, and even through today."



やはり、人生で大事なのは、いかに自分を信じるか、そしてそのとおり実行するかどうかなのだ。










 
| 三浦 陽一 (みうら・よういち) | 50代の気持ち | 06:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
白湯(さゆ)パワーに注目!
国際線のフライト・アテンダントに聞いた話だが、中国人は機内で暖かい白湯(さゆ)を注文するという。

彼らの知恵で、冷えを防止し、腸をととのえ、乾燥した機内での水分補給になる。

じつは、コーヒー・紅茶を飲んでも、身体にとっては白湯ほどの水分補給にならないのだそうだ。



そういう話を聞くと、さっそくやってみることにしている。



朝起きて、コップにたっぷりの白湯を飲んでみた。そのあと食事(スムージーなどとくに良いらしい)。よくかんで、胃を刺激する。

二時間後、いい感じでトイレに行きたくなった。


飲んでみて気がついたのだが、白湯は意外においしい。コーヒーや紅茶より、湯気をかぐとホッとできる感じがある。


経済的だし、なによりシンプル。


これはつづけてみよう。











 
| 三浦 陽一 (みうら・よういち) | 50代の気持ち | 19:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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